遠征に選ばれなかった

うちの病院では、定期的に遠征をして研修をすることになっているのですが、この遠征に選ばれる看護師というのは将来的に有望な看護師という決まりがあります。もちろん病院側から説明を受けているわけではありませんが、選出される看護師っていうのは必ず将来的にキャリアアップをする可能性が高かったり、出世する可能性が高い看護師という暗黙の了解があります。私は今の病院で働くようになってから6年が経過しているのですが、一度もこの遠征に選ばれたことがなく、自信を失ってしまい、しばらく仕事をするにも本腰を入れることができなかった時があります。

今は正直なところ反対に開き直っているような部分もありますが、働くようになってからしばらくは遠征に選ばれないことが本当に辛くて、遠征の選出が決まった後に、自分が選ばれていないことを知ると、仕事中でも涙が流れてしまいそうになったことがあります。やっぱり将来が有望だと病院側が思っている看護師が選出されているので、私が選ばれないということは結果的にそういうことですよね…。でも今は開き直っているし私は私の立場として患者さんと接しながら特に将来に期待をせずこのまま頑張っていこうと思っています。私は私なりのスタイルで看護師人生を積んでいこうと思いますが、一時期自信を失ってしまった時には本当に辛い思いをしました。

ナースではたらこ

進出する条件はたくさんある

上記の話の中では将来的に有望な看護師さんが遠征に選出されるとありますが、こういった部分に関しては病院側でどんな条件で選んでいるのかははっきりと看護師さんがわかりませんので、ある程度の憶測で将来的に有望などと決めてしまうのはあまり良くないことだと思います。例えばまだ若くてこれから結婚を控えていると思われる看護師の場合には無理に遠征に連れて行ってしまい研修を受けてキャリアアップなどを強制してしまうと今後の結婚や出産などに響いてしまうようなケースがありますので、こういったことまで懸念してくれているのかもしれません。

遠征に選ばれた看護師が若い看護師ではなく、ある程度年齢を重ねている看護師や男性の看護師が比較的多いといった場合にはやはり、若い女性の看護師の将来的なことを考えているのではないでしょうか。若い女性の看護師の場合には、結婚や出産を経た上でキャリアアップを望んで行くような場合が多いので、あまり早いうちから仕事で縛りを作ってしまわず、まずプライベートを重視してくれている可能性もあります。ですからあまり自信をなくしたりせず、お話の中にあるように自分自身のスタイルをしっかりと確立して仕事をしていくことがとても大切だと思います。