子供にわかって貰えなかったとき

私は結婚して子供を持つまで、いつか子供が生まれたら私の看護師という仕事の事を理解してくれてすごく尊敬してくるんじゃないかなって思っていたんです。でも実際に子供が生まれてある程度大きくなってからは私が頻繁に仕事で家を空けてしまうので、仕事に対して理解がなく、テレビで看護師を扱うような番組が放送されていてもすぐにチャンネルを変えてしまうし、仕事で夜勤があるときなどは食事を作ってから出かけても食事に手をつけず眠っているということがありました。

私の中では看護師という仕事は本当に誇りを持っている仕事だし、子供も当然わかってくれると思っていたのですが、やはり親と子供の気持ちというとは違うもので、寂しい思いをしている子供にとっては看護師という仕事は好きになれない様でした。現在は娘も大きくなり、しっかりと仕事に対して理解を示してくれるようにはなりましたが、まだ子供が小さい頃は本当に子供の気持ちを考えると私は看護師という道を選んで良かったのか、また看護師という環境の中で子育てをして良いのかどうかと自信を失ったことがあります。その中でも胸を張って看護師の仕事を貫いてきた姿を見てくれて、今では認めてくれるようになり応援もしてくれますが、やっぱり小さな頃に寂しい思いをさせていたのは申し訳ないと思います。

小さな子供が理解するまでには時間がかかる

小さな子供というのは我慢するのがとても難しいですので、どんなに仕事が忙しいといってもそれを理解してもらうのはとても大変だと思います。そのため、いつも寂しい思いをしている子供にしてみれば当然お母さんの仕事は嫌いになってしまいますし、毎日家を空けているお母さんも嫌いになってしまうなんて言う事がありますね。でもお母さんのことを本当に嫌いなわけではなく、ただ寂しいのめ、不機嫌な態度をとってしまったり、わがままで理解できないような態度をとってしまうなんていうことがあります。

それでも子供は子供なりに仕方がないとしっかり理解していますので、もちろん仕事には自信を持って働くべきでしょう。そういったお母さんの後ろ姿を見ていくうちに子供も理解してくれるようになりますし、最終的には応援してくれるようになるのではないでしょうか。例えば子供が寂しがるからといって仕事を休んでしまったり自信を失って仕事を辞めるなんていうことになれば、反対に子供は自分自身を責めることになってしまうので仕事の大切さや看護師であることの意味を理解してもらえるまでは子供ともしっかり向き合いながら仕事も頑張っていくしかありませんね。